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五十嵐神侃先生の白寿祝賀詩吟大会が、新潟アートホテルで開催されました。白寿を迎えられなお矍鑠として、会員の吟詠・琵琶・剣詩舞を凛とした姿勢で見守られました。
まず開会挨拶、国家斉唱、九月十三夜の大合吟、詩吟神風流三綱領、五十嵐神侃先生白寿の足跡と開会セレモニーが行われました。
平成29年9月24日(日)新潟市万代市民会館(6階ホール)にて午前9時30分開演。他流派の多くの先生方を始め県内各会及び総本部よりの代表が参加して、盛大に開催されました。
神国会の名物である今年の男女混声大合吟は小楠公(芳山楠帯刀之歌)を短歌を交えて男女44名が見事な合吟を披露されました。
式典では、佐々木神国会会長の挨拶に続いて、新潟県吟剣詩舞道総連盟副理事長の高橋一誠氏より祝辞があり、岩淵公胤宗家の挨拶祝吟、そして岡村神禅理事長代行の祝吟と続き、今年度の昇段者10名への免状授与が行われました。
会員の日頃の練習の成果がいかんなく発揮されて、終始熱気溢れる大会となりました。終了後には恒例の懇親会で親交を深め合い、楽しい一日が終了しました。
岩渕公胤宗家の夫婦吟舞 「春日山懐古」
神風流宗家岩渕公胤先生が理事長をされている日本詩道家協会主催の「名流吟詠剣詩舞鑑賞会」が、平成29年6月17日(土曜日)品川区立荏原文化センターで開催されました。関東各流各派の80会派以上300名近くの会員による年1回行われる恒例の大会です。
各流合吟、律詩合連吟コンクール、実験劇場、そして圧巻の構成吟「吟舞の耀き・大地の彩り」と続き、最後は各流・各会宗家吟詠と素晴らしい吟詠吟舞の数々に酔いしれました。
「烏江亭に題す」吟 心道流吟詠是道会会長 薄井是道
剣舞 菊秀流秀筝会会長 歌代秀筝眞
「獄中感有り」吟 晴風流吟詠会会長 河上麗風
詩吟朗詠錦城流師範 大田錦虹
剣舞 珠鷗流剣詩舞宗家 児玉珠鷗
平成29年4月30日(日曜日)第45回吟魂祭が神風晴れに晴れ渡るすがすがしい吟魂公園(勝田台)で開催されました。佐々木神國実行委員長の開会の辞から開始され三綱領奉唱・献花・宗家挨拶・新総元代範紹介・献酒・献吟大合吟等の厳粛な式典が執り行われました。
吟魂祭の後は、勝田台文化センターに会場を移動して平成29年度の夏季大会が開催されました。
夏季大会では、課題吟の独吟コンクール、合吟コンクールが行われ全国大会を目指して皆さんが熱のこもる吟詠を発表されました。また総元代範吟詠、会長支部長吟詠等素晴らしい吟詠に心打たれる一日でした。
平成29年1月30日(月曜日)武蔵野芸能劇場において詩吟と舞「新春大会」が開催されました。
今年の大会では会場の全員で「ありがとう」を吟詠して始まりました。会員吟詠はこれまでの練習成果を精一杯発揮して新春大会にふさわしいすがすがしい吟詠と吟舞が披露されました。新春大会の圧巻は、各種コンクール優勝者8名による吟詠の競演でした。
今回参加のコンクール優勝者は、関東吟詠界における新たな吟詠の潮流を築いておられる方々揃いで、その吟詠には会場中が感動の渦に巻き込まれてしまいました。
各種コンクール優勝者吟詠
「熊本城」 秀媛吟詠会会長 田代秀媛
「漢江」晴風流吟詠会会長 河上麗風
和歌「たわむれに」陽道吟詠陽梁会会長 堀 陽梁
「海を望む」日本詩吟学院総本部参事 松宮 謳岳
「宝船」吟杖流神色会会長 小塚 神色
「峨眉山月の歌」吟詠富嶽流副会長 青木 博笙
和歌「くれないの」鳳翔流吟詠会宗家 藤井 鳳翔
「雪梅」吟生流紫友吟詠会会長 中野 吟紫
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